blog QK

映画だったりそうじゃなかったりします。

観ておきたい映画たち

f:id:QKblog:20190113121123j:image

こんにちは、きゅうです。

連休、いかがお過ごしでしょうか。わたしは相変わらず勉強、合間に息抜きでTwitter見たりブログを書いたり。今週は映画館には行かず、家で観ようかなと目論んでいます。

最近「試験が終わったら〜」と妄想していて、もうNetflixで観たい作品がかなり溜まっているので即Netflixだ!と思っていたのですが、観たい映画リストを眺めていたらふと、旧作をガツガツレンタルしようかなという気持ちになってきました。

観たい映画リスト、今はFilmarksで管理しているのですが、その前は鑑賞メーターを使っていました。使い始めたのが多分本格的に映画にはまりはじめた大学1年生のときで、本格的に映画にはまりはじめたわたしは「ひとまず有名な監督の作品をたくさん観て、自分が何が好きか知ろう」という考えで、よくネットで検索してはレンタルしていました。

前にどこかで書いた気がしますが、わたしは高校生の頃偶然観た『ミスト』で後味の悪い、胸糞悪い、厭な映画に出会いました。衝撃で、スティーブン・キングの実写化作品を調べて。『シャイニング』、キューブリック、『時計じかけのオレンジ』、芋づる式に観たい映画が増えていくのが楽しかったな。

そうこうしているうちに、その大学1年生が来るのですが、DVDレンタルを覚えたのがこの頃で、観たい映画がいくらでも観られる幸せに浸っていました。当時動画配信サービスも何か使っていたのでちょっと豪華すぎる…(笑)1週間に10本とかレンタルして、ひたすら観ていたんですね。相変わらずネットで「後味の悪い映画」とかで検索してはレンタル。そのうちデヴィッド・リンチにどハマりしてツインピークスを全部観たりして、「カルト映画」とか「鬼才」とかいう表現に強く惹かれるようになり。たどり着いたのがこのまとめページ

鬼才と呼ばれた映画監督たちの、死ぬまでに観ておきたい50作 - NAVER まとめ

もう、これ全部観てやろうと思いました。DVD化されていないものや、レンタルショップに置いていないものも多かったけれど、それなりの本数をここから観ました。それでもまだ1本も観ていない監督もいて、観たいリストを開けるたびになんだかモヤモヤするのです。ああ、この作品たちをいつか観なければ!と。

だってその頃からもう丸5年以上経っていて、年齢もそれなりに大人になって、そろそろ「もっと早く観ておけばよかった」という後悔が大きくなってくると思うのです。衝撃的な、自分に影響を与えてくれそうな作品、できれば今のうちに観ておきたい。まだまだ知らない映画がたくさんありますね。

Twitterで趣味が似ている方とたくさん繋がれて1人の映画鑑賞ではなくなって、絶対に好き!なものを簡単に見つけられるようになったからこそ、映画を好きになった頃の気持ちも忘れずにいたいな。

話題作を観ないとか、最新作を観ないとき、いつも思っています。「他にも素晴らしい映画があるから」。

それでは、また。