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映画だったりそうじゃなかったりします。

#私に衝撃を与えたバンド

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暑い連休が始まりましたね。エアコンつけたまま寝たら寒くて目が覚めてしまったのでブログを書いています。きゅうです。

先日ツイッターで「私に衝撃を与えた映画10選」というタグを見かけてつぶやいてみたのですが、もともと「ヤバい!」「なんじゃこりゃ…」という感想を抱きがちなわたしはかなり悩みました。「サンタ・サングレ/聖なる血」と「ホーリー・マウンテン」でかなり迷いましたが先に観た分衝撃だった前者を入れました。両方好き。完全に「なんじゃこりゃ…(興奮)」でした。

そこでふと、「私に衝撃を与えたバンド」なら簡単なのにな、と思い、ブログを書くに至ります。

 

「私に衝撃を与えたバンド」、ゆらゆら帝国

衝撃以外の何物でもありません。音もボーカルも世界観も、唯一無二の衝撃。

初めて聴いたアルバムが「Sweet Spot」でした。計算された気持ち悪さが気持ち良くて、即中毒になりました。「はて人間は?」「ソフトに死んでいる」のフレーズが延々脳内で流れ、「タコ物語」の歌い方の真似をして遊ぶ日々。

「Sweet Spot」と同じくらい好きなアルバムが「3×3×3」。何を聴くか迷ったときは「発光体」聴いておけば大抵いい気分。うねるベースがたまりません。そんな大好きな「発光体」が終わった直後に食い気味に入ってくる「つきぬけた」のギター、の流れが好きてベストアルバムだと違和感なくらい聴いています。「昆虫ロック」もめちゃめちゃ気持ちいいし、「3×3×3」はもう世界観、最高。

「グレープフルーツちょうだい」「夜行性の生き物3匹」「ズックにロック」「ゆらゆら帝国で考え中」も、ひたすら1曲リピートしていた時がある曲たちです。クセになる、というのがすごく的確なバンド。

解散してから出会ってしまったためライブには行けなかったのですが、一度ライブハウスで観たかったです。本当に悔やまれる。なんて閉鎖空間の似合うバンドだろうと動画を見るたびにしょんぼりしたりしています。

そして映画好きゆら帝好きとしてはチェックしなければ!と思いながらまだ観ていないのが園子温監督の「愛のむきだし」。気になる要素が多すぎる。「空洞です」はすごく好きな曲なので、主題歌になっている映画なんて観るのが惜しいような気もして手が出せずにいます。とはいえ2時間だったらすぐ観ていたかもしれません(笑)いつか腹を括って万全の態勢で観るんだ…!

 

文字ばかりでゆらゆら帝国について語ってきましたが、曲名だけでも惹かれる人は惹かれるのではないでしょうか。万人に受けるバンドではないようなので、ゆらゆら帝国をかっこいいと感じられる自分で良かったなと思います。

ただただ自分が楽しいという理由で、また音楽についても書きたいです。ではまた。